8年前のクリスマス
こんばんは。
クリスマスイブですね。
幼いころ、クリスマスイブが、1年で1番ドキドキする日でした。
サンタさんが来て、枕元にプレゼントを置いといてくれる。
開けるときのワクワク感。
朝起きるのが本当に楽しみでした。なつかしい(*´ω`*)
1度アメリカでクリスマスを迎えたことがあります。向こうでは、クリスマスは家族で祝うことが一般的で、祖父母はもちろんのこと、親戚もみんな集まってご飯を食べました。もちろん、この日の前にクリスマスショッピングを終え、クリスマスカードを用意しておきます(‘ω’)ノ
このクリスマスショッピングは、日本では到底、経験できないことでした。クリスマスの前には、欲しいものリストを作っている人もいるので、そこから選ぶこともできますが、(他の人と被らないようにするためもあるみたいです。)プレゼントの量が半端じゃないです。(当時10名以上には、確実にプレゼントを用意したと思います。)そして、お店ではラッピングをしてくれないので、自分で1個ずつ丁寧に行います。(クリスマス用のかわいい包装紙がたくさんあるんです。リボンもシールも♡)
そのとき、入院していたホストママのママから
「プレゼント、選べなくてごめんね。これで何か買ってね。でもあなたのこと愛してるわ。」とクリスマスカードとお金をもらいました。日本ではお年玉があるので、現金でもらうことに、特に抵抗はなかったのですが、最後の「でもあなたのこと愛してるわ」の言葉の意味を知って、心が温かくなりました
上述にあるように、クリスマスプレゼントを1人ひとりに選んで贈ることはとても手間がかかることです。でも現金ではなく、プレゼントを贈る理由は、プレゼントを選ぶときに「相手のことを考える」からだそうです。あたり前のことですが、それがとても大切なことで、その時間こそがプレゼントを贈るときの醍醐味。
つまり「相手のことを思いながら選ぶ」この中には、相手への感謝や愛がたくさん含まれているということです。実はプレゼントに何を贈るかよりも、そこが最も大切だと言っていました。だから、上記のように「でもあなたを愛している」という言葉が入ったのです。
贈るのも贈られるのも相手があってのことなので、
それに気がつくと、ただ ただ ほっこり
しあわせな気持ちになります。
アメリカに1年滞在したことはないですが、このクリスマスの時期が一番素敵なときだと断言できます。
機会があったら、ぜひ行ってみてください。
街中に愛があふれています(*´ω`*) とても素敵ですよ。
大切な人に、心をこめたプレゼントを贈ってみるのもいいですね (*’ω’*)